地域連携クリティカルパス
道では、地域連携クリティカルパス(クリパス)の取組を進めています。
地域連携クリティカルパスとは、「かかりつけ医」と「専門医療機関」が患者さんの検査結果や治療方針を共有しながら治療を進める仕組みのことです。
「かかりつけ医」は、定期的な診察・検査・処方を行い「専門医療機関」は、数ヶ月~1年に1回、病気の状態を詳細にチェックすることで、協力して病気の再発や重症化予防を行います。これにより「患者さん」は、より質の高い医療を受けることができます。
クリパスに同意いただいた患者さんには「手帳(パス)」が渡されます。医療機関を受診する際には、必ず持参して主治医に提示しましょう。